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米ぬか美容と手抜き家事と【米ぬか有効活用】

皆さん、お米ってどんなものを購入されていますか?
わたしは長らく、無洗米を選んで買ったり、ふるさと納税で届けていただいたりしていました。
それというのも、第一には手抜きのため。
そして第二には、無洗米の方が家庭排水への負荷が小さいからでした。

けれど最近は、近くにパッケージフリーでお米を買えるお店を見つけたこともあり、無洗米でない普通のお米を購入することが増えました。
そんなわけで、数年ぶりにお米を研ぐ日々。
米の研ぎ汁は、お庭があれば肥料がわりに撒くところですが……わが家の小さなコンポストに注げば、すぐに水浸しになってしまうことは想像するまでもありません。
洗い物は、麻たわしと自家製オレンジクリーナーでほとんど用が足りているし……

色々考えた結果、以前から気になっていた“米ぬか美容”を試してみることにしました。

お風呂に研ぎ汁を入れてみた

美容といえばお風呂。
というわけで、タライに溜めたお米の研ぎ汁を、お風呂に入れてみました。
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むかーしニトリか何かで買ったシリコーン製のタライ。大容量だけど折り畳めるので、収納や引越しのとき助かっています。

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わが家のショボいお風呂ではいまひとつ雰囲気が出ませんが、温泉っぽい濁り湯にちょっとテンションが上がる……
エッセンシャルオイルを垂らしたら、このまま入浴剤代わりになりそうな雰囲気です。

タモリ式入浴法+米ぬか

石けんを使わず、ただお湯に浸かるだけというタモリ式入浴法。
ついつい洗い過ぎ、擦り過ぎで肌が荒れがちな人にお勧められることの多い入浴法ですが、まだまだ皮脂の分泌、肌のターンオーバーが盛んらしいわたしには、ちょっと無理めな入浴法だなぁ。と思っていました。

ですが、米ぬか風呂(米の研ぎ汁風呂だと貧乏くさいので、こう呼ばせて下さいな……)に入ってびっくり。

浸かるだけで お 肌 つ る つ る や ー ん 。 ( 歓 喜 )

米の研ぎ汁には様々なビタミンやタンパク質、脂質が含まれるわけですが、その中には界面活性剤として作用するγグロブリンとか、化粧水の成分でよくお見かけするセラミドとかも入ってるんですよね、そういえば。
よく洗顔料とかの CM でお見かけする「洗いながら保湿する」系の謳い文句には、

「は? 何いうてんの?」

と冷めたことを言いがちなわたしなのですが、米ぬか風呂、浸かってるだけでめっちゃ洗いながら保湿してくれてる……

浴槽もつるつる

そんなわけで、当初は普通に石けんで全身洗う予定だったのを取りやめにし、髪の毛から顔、体まで、米ぬか風呂に浸かるだけでよしとしたその日。
いつも通り、その日出た洗濯物を残り湯の中でじゃぶじゃぶ泳がせ(衣類汚れの大部分は皮脂なので、下手な洗剤使うより、温かいお湯につけてあげる方がよく落ちます)、ついでに洗う予定のタオルで浴槽を擦りこすり。

え。めっちゃつるつるなんやけど?

いつもは、わたしのアカでなんとなくザラつきがちな入浴後の浴槽(汚い話でスマヌ)。
しかしその日は擦ってみてもほぼ抵抗なく、つるつるーっと滑ってキュッキュと心地よい音を立てるばかり。
研ぎ汁の洗浄力たるや……

洗濯物の洗い上がりも文句なしで、米ぬか風呂、期待以上の大ヒットでした。

まとめ

その後、すっかりわが家の定番となった米ぬか風呂。
わたしはお米は毎回 2 合まとめて炊いているので、大体 2、3 日に 1 回程度のペースで入っているのですが、

  1. その日は髪や体を洗うのに石けんを使わない
  2. というわけでクエン酸リンスも不要
  3. 浴槽も勝手に綺麗になるので洗剤も不要

という感じで、ただでさえ鈍化していた日用品の消費ペースが、更に半減している今日この頃です。 しかもお肌もつるすべ。

ありものの有効活用に勝るエコはなし。
無洗米でないお米を食べる方なら誰でも、初期投資ゼロではじめられる米ぬか風呂。
気になったらぜひ一度試してみてください。